皆伝取れない人がやってること

※注意もとい予防線※

この記事は個人の楽しみ方を批判/否定するものではありません。また、私みあ一個人の意見となるので、必ずしも万人に当てはまるものではありません。このことを念頭に置いて本記事を読んでください。

 

 

はじめに

こんにちは。みあと申します。

俺も何か音ゲーの記事書きてえけど上手い人たちが書いた上達論なんかいくらでもあるしな~(そもそも俺はそんなに音ゲー上手くないしな)と思って筆を執った結果、こんな炎上しそうなタイトルになりました。草。

 一応この記事の対象としてる層は「何年も十段(中伝)続けてて一向に皆伝を取れる気配がない!」って感じの人です。どでかいブランクがある人とかはもちろん対象外です。でもまあ何年も同じ段位に留まってる人みんなとか、普通に皆伝合格したいみたいな人も使えるんじゃないですかね。知らんけど。

念のため自分の実力を書いておくと全白発狂皆伝って感じです。

じゃあ前置きはこの辺にして本題に入りましょうか。

 

1.同じ曲ばっかやってる

たまにいますよね、こいついつもこの曲のリザルト上げてんなって人。

AA乱ノックとか有名でやってた人もいるんじゃないかなって思うんですけど、本来乱ノックって練習曲が少ない昔の練習方法なんです。

今って☆12だけで何曲あるか知ってます?381曲もあるんですって(2020/12/27現在)

こんだけ☆12あれば同じ曲やるより色んな曲やる方が地力上がるの速いです。俺はそう思います。

 同じ曲やるにしても、例えば判定合わせとか調子見るのに1クレ目に同じ曲やるとか、ビートマニアやりに行くたびにこの曲は絶対に1回はやる、みたいな感じがいいと思います。

それともう1つ補足なんですけど、同じ曲ばっかやるな!っていうのは、「地力上げのために同じ曲ばかりやるのは控えてね!」って意味です。単曲攻略するときは存分に粘着しまくってください。というか粘着しないと無理。デイドリのギアチェン練習するとかね。

 

2.高速物量曲をやらない

たまにいますよね、高速物量曲を親の仇のように嫌ってる人。

よくよく考えてみてください。卑弥呼と冥ってBPM速いですよね。

もう何も言わなくてもわかると思います。高速物量曲をやりましょう。

 

3.正規譜面しかやらない

たまにいますよね、正規譜面しか選ばない縛りしてる人。

正規譜面ばっかやるのは別に悪いことじゃないんですよ。正規譜面だけやって上手くなれるならそれで全く問題ないと思います。正規譜面って外れないし。

でもこの記事読んでる人って皆伝取れなくて悩んでるんですよね?ランダムとかいう練習譜面の水増しができる神機能を地力上げに使わないの、勿体なくないですか?

正規譜面だけやってたら☆12の譜面数は381個だけど、ランダムかけたら練習に使える譜面数が381×7!個になるんですよ。凄くないですか?

というわけでね、ランダムは使いましょうってお話でした。

 

4.皿曲・ソフラン曲をやらない

たまにいますよね、皿曲もソフラン曲も絶対にやらない人。

皆伝の灼熱って、下馬評は抜けるだけならできるって感じじゃないですか。でもあの曲って皿が下手くそだと普通に抜けらんないんですよね。俺も抜けられませんでした。

冥も加速前の低速で削られてちゃまあ抜けらんないです。よほど加速が上手くなければ。

皿もソフランもやればちゃんと上手くなります。できないことができるようになると楽しいです。やりましょう。

 

5.エクハとかフルコン狙いばっかやってる

たまにいますよね、エクハとフルコン狙いのリザルトしかあげてない人。

ぶっちゃけて言うと、エクハもフルコンもそんなに地力上げには繋がんないです。どっちかというとプレーの安定感が増す感じです。

やるな!!!!って言ってるわけではないんで、地力伸び悩んでて思い当たる節がある人は一度エクハとかフルコンに割く時間の比率を下げてみてください。

 

6.皆伝曲を練習しない

たまにいますよね、頑なに皆伝の曲をやらない人。

癖付けたくないって気持ちはわかるんですけど、灼熱と冥って灼熱と冥で練習するしかなくないですか?俺はそう思います。

確かに地力が伴わない段階で冥とかやり過ぎちゃうのはあまり良くないです。加速のリズムに癖ついたりするんで。でも皆伝取ろうとしてる人なら地力足りてないことはないでしょ、練習しましょう(適当)

 

結び

何年も十段(中伝)続けてる人がやってるのって大方こんなとこだと思います。

なんかもっと書こうと思ってたことあった気がするけど忘れました。

地力が伸び悩んでる時期って、同じやり方を続けても状況を打破できないような気がします。経験則ですけど。

でもやり方変えるのって怖いですよね。下手になったらどうしようとか考えちゃう。ので、やり方変えるときの参考にでもしてみてください。

是非自分にあったやり方を見つけてください。